稀勢の里がついに引退。
30年ほど相撲ファンをやっていますが、
稀勢の里が横綱になるとは予想だにしていませんでした(失礼)。
確かに、十両・幕内に上がってきたころの稀勢の里(萩原)は若く(若すぎ!)勢いがありましたが、
まさか、ここまで強くなるとは・・・・。
時間はたち、
強かった!自身に満ち溢れていた!
優勝するのは、その場所で一番強い者。
しかし、横綱になるのは神に選ばれたもののみです。
いろいろ言われていますが、横綱になったのはその資格があったからです。
それだけで称賛されるべきこと。
豊ノ島と稲川親方と仲良く飲みに行った後の場所で豊ノ島に負けてしまったりと
精神面で不安なところは一ファンながら勝手に感じたりはしていましたが、
そういった人間的な部分も含め、稀勢の里は大好きな力士でした。
日本中の期待を一手に引き受け、無理をしていたと思います。
その苦労は一般人には想像すらできないのですが、
大変だったと思います。
本当に心の底から、お疲れさまでしたと、
いわせていただきます。
夢をありがとう!