晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

私立大学の入試結果が厳しいことに 大学生の質を上げるチャンス!

2019年度入試も、私立大学の合格状況を見ていると厳しいです。

例年なら受かるだろう、という成績でも落ちている状況です。

 

合格者数を抑える流れになっているので、当然です。

 

あおりを食らっている生徒も多いと思います。

 

【日本の大学生の質が上がってほしい】

世の大学には、まっとうな選考基準で、入学する人材を決めてほしい。

俗に言うFラン大などという世の中に存在価値のない機関をなくしてほしい。

 

私はそういう風に思っています。

 

そして、

日本の大学生全体の学力が底上げされてほしい。

 

学力がなく、大学受験に向けて努力しなかった生徒に共通することとして、

・何かを突き詰めることができない(すぐに飽きる、こらえ性がない)

・将来のビジョンがない(これは学力あるなし関係ないかもですが)

ということが挙げられます。

 

こういった生徒は、すぐにでも社会に出て労働に携わったほうがよいと思います。

学校での勉強はからきしでも、仕事となると頑張る人もいます。

 

何かを突き詰める作業ができない人物を、無理矢理大学に入学させる必要はなく、

社会に出て実地で、大人になる!

 

今現在、底辺大学と呼ばれているようなところでさえ、合格者を絞っています。

そうして、定員に満たない年が続いても、一定の成績が取れなければ入学できない大学に変われば、優秀な学生が集まる。学生にとって大変ありがたいことになります。

(それでつぶれるような大学は、なくてもよい大学だと思います!)

 

Fラン大のような大学があるせいで、本来大学生になるべきではない人も、大学生になれてしまいます。

 

この合格者数抑制の流れを続け、世の大学生のレベルを上げてほしいです。

せめて、国立の最底辺の大学に合格できる学力くらい、大学生と名の付くものならば身に着けてほしい。

そして、大卒でなければできない仕事のみに就いてほしい。研究職とか、幹部候補とか、医療関係、薬剤師、教員、キャリア官僚、法曹関係などなど。

間違っても、安定しているからという理由で普通の公務員に・・・・などけち臭いことを考えないように。なんの夢もないし、日本が衰えていく・・・・・。

他の仕事は大卒以外のものに任せとけ!

 

【国立高専生はすごい!】

それを考えると、国立高専の生徒はガンガン全国の一流企業に就職が決まっています。

ド田舎の高専でもです。

言い方は悪いですが、高専を中退せず、脱落せず、卒業することさえできれば道はいくらでも開けます。

高専で鍛えられた生徒には、自分の意志が存在します。

自分の力に自信を持っています。

それだけのことを、5年間でしてきたのでしょう。

 

将来の日本をしょって立つ人物を輩出する。

それが教育機関の役割だと思います。

そういった人物を輩出できないような大学は、なくなったほうが世のためです。

 

【世の中からなくなってほしいもの】

・文句しか言わず、自分の政策を具体的に語らない野党と、

・パチンコ屋と、

・Fラン大学と、

・年度末にかけての無意味な道路工事と、

NHKの集金のための戸別訪問

は世の中に必要ないものだと思っています。

というより、ない方がよいものと思っています。

 

 

 

というわけで、特にFラン大と呼ばれている大学こそ、

合格者を厳選して、質の高い学生を確保するようにしてほしい!

その結果、日本中の大学生の質が上がることを期待したい!

 

大学に行く必要のない人は、素直に社会に出て働く。

大学に合格できない学力しか身につかない生活を18年間もしてきたのだから、

さらに厳しい学習習慣を求められる大学に入っても無駄。

それよりであれば、一足先に社会人となり、自分の生きる道を作っていく方がよい。

意味不明な大学を出たところで就職困るのがオチ。

高卒なら、それなりのレベルの仕事から始めさせてもらえる。

 

勝手なことを言っていますが、今の自分の思いです。

もしも、ほんのわずかでも、「そうだな」と思ってもらえる部分があればうれしいです。

 

今日は以上です。