ウイルスショックで大変な時期です。
我慢の時期です。
そんな中でも
世の新入社員の方々は
懸命に
新生活に慣れようと頑張られています。
まだまだリモートワークを実現できている会社は
少ないんです。
彼らは
上司から理不尽な要求をされ
心を病む。
ワラにもすがる思いでSNSで匿名アカウントを
開設して
「会社行きたくない死にたい」
などと
吐き出すことでしか
心の安定を保てない。
今年も例外ではありません。
そして
変な上司はどんな状況になっても
変な上司に変わりないということでしょうか。
入社後 間もないこの季節にも、
すでに退職を決意されているかたが
少なからずいます。
でも
会社にはなかなか言いづらいですよね…。
4月はまだ研修期間中。
ここで辞める
って言い出しにくいですよね…。
でもね
心が壊れたら
終わってしまうんです。
一度壊れた心は
回復するまでの時間が
年単位、10年単位
になってしまいます。
しかも治る保証は一切ありません。
死ぬまで壊れたままなのかもしれないのです。
悪いことは言いませんので、
心を病むほど今の勤め先が嫌なのであれば、
遠慮なく辞めて下さい。
自ら言い出しにくければ
退職代行業者を使ってもいいでしょう。
さて、
前置きが長くなりましたが
今回は
「上司に退職を申し出るときに言われる言葉ランキング」で上位に位置する
"お前なんかどの会社に行ったって通用しねえよ"
というフレーズの内容を
統計学風に論破してみたいと思います。
では早速まいりましょう！
【論破するポイント】
・『どの会社にいっても』
ここで問題となるのは日本国内にある企業の数です。
現在、日本には
380万社
の大中小企業が存在しています。
すげー数。
あなたは
日本にある
380万以上ある全ての会社で通用しないと
上司から言われてしまいました。
上司はなぜそんなことが言えるのでしょうか？
言えるはずがありません。
おそらく上司は
日本にある企業数の合計を知らないでしょう。
でもあなたは
これを読んだことによって
知っています。
上司に言ってやってください。
「日本にある380万社全ての業務内容・企業風土・その他情報と
私の能力・性格・その他事項を照らし合わせて
『通用しない』と結論づけたのでしょうか！！？」
と。
それに対する
上司からの回答は以下の2種類にしかありません。
①そんなもんお前を見ていたら分かる！
②そうだ
まず、
①ですが
この上司は超洞察力の持ち主なので
もっとその力を活かす場所があるはずです。
国のために尽力する、そう
政治家に転身することを勧めましょう！！
これで①は解決。
で、
②ですが
これはかなり大変なことになります。
まず、
ある会社Aであなたが通用しないと判断するためには
少なくとも丸一日、会社Aに潜入調査を実施する必要があります。
とても一日で足りるとは思いませんが…
なので日本の全会社であなたが通用しないと判断するには
最少でも380万日必要です。
10,410年です。
上司はこの時間をかけて
調査をやりきりました！
今、目の前にいる
どうみても４０代中盤～後半のこのおじさんは
実は
１万歳オーバー！
ものすごいアンチエイジングスキルです。
（しかしデーモン小暮閣下からすれば稚児）
すごく聞きたい。
「1万年前の世界はどんな感じだったんですか？」
これに対する上司の答えは以下の二つのどちらかでしょう。
ア、今より寒かった
イ、 紀元前10千年紀は中石器時代や亜旧石器時代が始まる時期であり、完新世の最初のころである。雑穀や米の最初の形の耕作に基づく農業が、西南アジア（肥沃な三日月地帯）で起こった。
世界人口はおよそ100万から1000万人の間で、その大半であった狩猟採集民は、南極大陸とジーランディア以外の全ての大陸に拡散した。
最終氷期であるヴュルム氷期が終わり、現在まで続く間氷期が始まると、北部地域への再植民が行われた。
勉強になります！
結論
１万年生きた上司には
ついていきましょう！！
