晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

受付に美人を配置するデメリットが少しある

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前の職場は学習塾でした。

 

授業を行う教室のほかに

 

受付

 

も設置していました。

 

配置する人員は

主に2名で

 

私(教室長、オッサン)

主に一定水準以上の器量ある女性

でした。

 

ちなみに採用担当は

もっと上の上司です。

私に選択の権限はありません。

 

今回はその受付スタッフにまつわるお話を

していきたいと思います。

 

 目次

 

受付の仕事

 

受付は塾内の前面に配置していました。

 

私(オッサン)はその受付にずーっといる感じでした。

教室長の立場として。

 

受付は二人体制なので

私の隣には女性スタッフを配置していました。

 

 

生徒たちは来塾したら

最初に受付にある名簿に記名して

それぞれ授業を受ける、もしくは自習をしていきます。

 

 受付の人員(オッサンと女性)は出入りする生徒たち全員に

「こんにちは」

「さようなら」

と声をかけていきます。

 

おかげさまで

私の「こんにちは」はプロ級です。

 

こんにちはのプロってなんだよ

という疑問は当然ですが

要約すると

「こんにちは」と「コンチハ」の

ちょうど中間の発音でズバッと元気に

こんにちは砲を炸裂させることができます。

 

甥っ子姪っ子に「こんにちはの言い方が変」

と指摘され

自分がこんにちはのプロであることに気づきました。

 

はい。

今は受付の機能についてです。

 

他には

様々な電話を受けたり(しったげ=veryメンドイ)

生徒や保護者からの授業日程変更

※個別指導塾だったので日程変更というシステムが存在する

の依頼を受け

講師や座席の手配をする

(これがすさまじく大変。時給1,000円や2,000円だと割に合わない)

などの業務にあたります。

 

一般的な受付よりは業務内容がハードなため

スタッフ(非正規雇用)の離職率が高めです。

 

 

ある社会人女性パートに言わせると

この塾の受付は

「今まで働いてきた企業の中で一番従業員からの搾取が激しい」

とのことでした。

 

確かに

辞めていく人で

円満退職

という人はほぼ皆無でしたね…。

 

 

受付に女子大生を採用するようになる

受付部門は

それまでは社会人パートのみの採用でしたが

いつの頃からか

学生も採用するようになりました

 

 

ぶっちゃけた話、

ド田舎秋田では

社会人よりも学生の方が

美人率が跳ね上がります。

 

理由は

学生の多くは

卒業とともに県外へ転居してしまうから

 

だと考えています。

 

案の定

この塾の受付の美人度合いも跳ね上がりました。

 

 

受付スタッフの美人化が進むとどうなるのか。

 

男性スタッフが活き活きと躍動し始めます。

特に塾は男子大学生の講師が多いものですから

美人が一人、入ってくると色めき立ちます。

 

 

 

さて

どんな美人が入ってきたのか

そしてどんな出来事があったのか。

 

一例ですがご紹介します。 

 

元塾生ちゃん

元塾生の女子大生です。

 

中学卒業後、数年ぶりの再会でした。

 

急に

「受付やらせてください」

と電話来たときはビビりましたね。

 

彼女は小学校低学年の頃から

この塾に通ってくれていました。

そんな人と同じ職場で働くなんて…

少し感慨深いものがありました。

 

しかも

(もともとですけど大人になって)

かなりの美人に成長!

 

ただ

やや不思議ちゃんのところがあり

出勤ペースが不安定

 

長期休養を取ることも何度か

 

 

彼女が長期休養から復帰すると

 

男性講師陣が

次々とかわるがわる

元塾生ちゃんに話しかけるかける。

 

「終わったら一緒に帰ろう」

横にオッサン(私)がいるのに

堂々とナンパするヤツも後を絶ちません。

 

 

美人1人入るだけで

こうもエネルギッシュになるんか!!

 

私は学びました。

 

そう言えば

女性社員の制服スカート丈が短いどっかの会社

その理由が

男性社員のやる気を出させるため

どこかで聞いたことがあります。

 

 

あながち

ウソでもないんじゃないかと

今は思います。

 

 

アイドル並みちゃん

次は

文字通りアイドル並みのルックスを誇る

アイドル並みちゃんです。

 

 

自他(『自』は推測。でもたぶん合ってる。)ともに認める

超絶美人です。

 

 

彼女が入社した時、

同期で講師として入ってきた男子大学生が

彼女を「はるか」

と名前で呼び捨てにしていました。

 

まあ同じ大学・学年だし旧知の仲だとしても

全く不思議はありません。

 

そんなこんなで

数か月経過しました。

 

 

その男子大学生がアイドル並みちゃんに

「はるか、ちょっといい?ここなんだけど…」

 

などと話しかけても

「…はい。そうなんじゃないですか。」

と同学年にも関わらず敬語

っていうか超他人行儀。

 

疑問に思い

彼女にこう聞きました。

 

「ひょとして

あの男子大学生と旧知の中ではないの?」

 

彼女は予想通り

「そうなんです。」

 

私は

「え

でも

初日からガンガン名前呼び捨てにしてい…」

 

彼女は

「そうなんです。ちょっと怖いですよね。」

 

 

…さすがです。

こういったことは慣れっこだと言わんばかりの

余裕の態度です。

 

 

 

 【番外編】年齢から考えると相当なる美人さん

最後はこの人です。

私の人生の中でもかなり伝説的な人物。

 

 

40代後半ながらも

バツグンのルックスと

自助努力による

完全なる美人。

 

はっきり言って

男子大学生は一切

色めき立ちませんでしたが

 

保護者(お父さん)は一部

色めき立ちました。

 

なんでもない日に

堂々とプレゼントを持参するお父さんが2件ほど発生。

 

どちらとも配偶者アリにも関わらず

大技を繰り出してきます。

 

 

ちなみにその

年齢から考えると相当なる美人

はこれです。

mar1003.hatenablog.com

 

 

「変なおばさん」

ググると第二位にこの記事が表示されます。

 

一位はなんか変顔加工した女性二人の顔面が映っているYoutube動画でした…。

 

俺の記事がなんで二位表示なんだこのホジナシ(≒天邪鬼)!!

 

※この記事アップから数時間後の現在、

なんと検索順位が6位まで下がってしまいました…。

SEOって難しい…。

 

 

 

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

美人を配置するデメリットがあまり

感じられない記事となってしまいましたが

最後にそのことについて触れます。

 

 

上記3名は

総じて出勤体制が不安定(要はすぐに休んだり途中で帰ったりする)

であり

かつ

勤務中に泣いたり体調不良アピールが頻繁だったり

周りを巻き込む型の迷惑行為を

する人々でもありました。

 

※変なおばさんはズバ抜けてましたが

残り2名も結構な困ったちゃんだと今は思います。

 

おそらく

 

その生まれ持った容姿にて

大抵のことは許容されて生き残ってこられた

という経験則で生活しているのが大きいのだと推測します。

 

 の本では

www.amazon.co.jp

 

美人と不美人では

生涯賃金格差が

2,700万円

だとしています。

(男性も2,200万円の差があるそうです悲しい…)

 

やはり世の中美人が得するようにできているのだと思います。

 

ただ

 

今回の3例のように

いくら美人でも

若さがなくなると無効化するやり口は

長くは使えません。

 

若さがなくなるとき

彼女らはどう生きるのか。

 

 

若い時分の生きやすさをそのまま追い求めてしまうのか

それとも一般人に戻るのか

 

英断を期待したいと思います(変なおばさんは無理)。

 

 

とういうわけで今日の結論。

 

 

受付でもなんでも

人財は顔のみで選んじゃダメ!!

 

 

ではまた次回!!