今日はお昼にラーメン屋さんへ。
いつも通り辛味噌ラーメン３辛大盛の麺固め（198回は食っている）
を注文。
このお店はよその店よりも盛りがよいにも関わらず
お値段は驚異の800円（税込）。
注文時は
「辛味噌ラーメンで～３辛で～大盛で～麺は固めでお願いしまぁーす」
プロはこうだ。
「３辛大盛固麺でオナシャス。」
そう。
ばんりでは辛さ指定ができるメニューは辛味噌ラーメンのみ。
ラーメン名を述べる必要などないのだ。
完全試合達成時の槇さんの真っ直ぐを放っているかのような錯覚をいつも覚える。
なんと清々しい注文の仕方だろう…。
ちなみに
日替わりメニューである
”今日のおすすめ（ラーメン・チャーハンセットで税込880円）”
は
「おススメください」
などというとシロウト丸出しなのでよした方がいいだろう。
プロは香田。いや、こうだ。
「ランチくだちゃい。」
・
・
・
さて
今回はラーメンの話をしたいのではなく
ラーメンを食している間に耳に入ってきた
テレビの音声についてだ。
時は春休み。
昼間のNHK（西日本ほんまもん協会。ちなみに受信料これまでの生涯未払い。）
は高校野球中継一色だ。いや別に一色ではないか。
あまり気にも留めずにラーメン（かなり辛い）をすすっていると
「いったーっ！！！」
と実況アナウンサーの叫ぶ声が聞こえた。
最近はNHK（西日本ほんまもん協会）のアナウンサーにも
民放よろしく惜しげもなくオーバーに声を張り上げる人が多いがしかしうるさい。
私は瞬間に
「お、サヨナラか」
などと顔を上げテレビを見ると
まだ試合は続いている。
よくよく字幕を見るとなんと
まだ4回。
半分もいっとらんやんけ！
それであのボリュームで叫ぶの？？
そう疑問に思っている10分間のうちに
少なくとも3回は同じような声量で
「抜けたー！！」
だの
「バント失敗ー！！」
だのと叫びまくる。
おいおい。
この調子だと
9回裏は江田島平八以上に叫びきらないとつり合いが取れないんじゃ？？？
というより
非常に耳障りだ。
テレビの音量を下げれば？という話ではない。
事実
この叫び以外はほとんど音は聞こえない。
しかし
突然に叫ばれると
人間どうしても意識がそちらにむいてしまう。
非常に不快だ。
おそらくは
NHK（西日本～）に何らかの意図があって
ああいった不快な大声を上げているのだとは思う。
意図というのは
視聴率を上げるに他ならない。
これは民放はもちろんのことNHK（西日～）にとっても重大な課題だという。
それはおかしくね？
公共放送（国営ではない。勘違いしている人が多いけど）にそもそも視聴率の高低は問題になるのか？
運営を広告収入で賄っているわけではないにもかかわらず。
大声を上げると人々は注目する。
こんな原始的な手法でもって目先の視聴率を上げる。
こういった公共放送に誰が賛同し
受信料を支払うのか？
（誤解ないように言っておくが『NHK（ほんまもん）は見てないんで』という言い訳は通用しない。
放送法第64条により『～受信設備を設置した者は協会と～契約をしなければならない』と明文化されている。要はテレビあれば見てる見てないは関係ないのだす。）
例えば
エレベーターが急に止まったとする。
そこに居合わせた人の誰かが悲鳴を上げるとその場にいる全員が実際に起こっている出来事よりも大きくマイナスに捉えてしまう。
思い出してみてほしい。
それほど大したことない事故などですぐに悲鳴を上げる愚か者を。
そういったヤカラはその場の冷静な判断をしにくくさせていることに気づいてほしい。
冷静に対処し、被害を最小限に食い止めることが最優先だ。
しかし
これを理解できないものも一定数いる。
自分の事しか考えられないのだす。
で
それと同じように
実際に起こっていることよりもオーバーに見せる
ということが今
NHK（まもん協）の実況で行われている。
高校球児がかわいそうだ。
もしもNHK（西ん）が正当性を主張するとしたら
前述のとおり実況アナには
最終回に江田島平八となってほしい。
球児が歌い叫ぶ校歌を粉砕するがのごとく
ワシが男塾塾長、江田島平八である!
こう高校野球中継を締めくくってほしい。
隣にいる解説の人はこう言うだろう。
「え？あなたの名字、江田島っていうんですか？」
カオス。いや、ケイオス（UK）。
私が受信料を支払う日はいつになるのであろうか…。
おしまい。
