晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

英会話教室の勧誘人と対決したい

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今日は日曜日。


昼食時に
妻が


「○○さんちに英会話教室の訪問営業が来て
無料体験教室を強引にすすめられ
旦那さんが断り切れずにその体験教室を

受けることになったらしい」

 

と話を始めた。

妻は続ける。

 

「体験教室と言っても自宅での体験で、

子供はたいそう楽しんだそうで
その後の継続受講にやる気が満ちている。しかし」

 

しかし?

 

「月謝が8,000円で
教材費が40万円
とのことでさすがに断ったとのことだ」


ほうほう。

 

なかなか香ばしい案件だなと感じ
その会社を少しネット検索してみた。

 

すると案の定
悪評が立ち上っている。

 

香ばしいというよりもはや焦げ付いている印象だ。炭化。


そう言えば
我が家のインターホン(画像付き)履歴に
知らん若い男性が映っており
妻に聞くと
「(件の)英会話教室の勧誘だから出なかった」
ということが何度かあった。

 

私は
話くらい聞いてやったらいいのに…。

などと思っていた。
今日までは。


この会社の勧誘、
かなり本格的にしつこく
相手の心を痛めつけてでも契約を勝ち取ろうとする方向性
活動しているようだ。

 


勧誘員の押しに負けて
体験教室(自宅実施)を受講すると
子どもは大満足だそうだ。


しかし
その後の勧誘の時間が体験教室の時間に比して長く
滞在時間のほとんどが勧誘の時間であった事例も存在する。


そして
コチラが断るそぶりを見せると
「お子さんの可能性を親が潰すのか」
のように近距離パワー型(第四部が一番好き)

に変貌してしまうというのだから恐ろしい。

 

人間の心理を研究したトークマニュアルなのだろうか?
そう思いながらネット検索を続けていくと
どうもそうではないらしい。


まあ
基本のマニュアルは存在するかとは思うが
勧誘員個人個人のアドリブもかなりあるのだろう。


勧誘員には若年層が多い
そうだ。


ノルマが激しくて離職率が高い
そんな会社ということだ。

 

だから勧誘員はみんな
必死で契約を取ろうとする。

 

普段の人格など微塵も出ぬほど
強引な手法ででもなんでも契約を取らなければクビ

かなりシビアな世界だとのこと。

 


これは面白い。

ぜひとも一度勧誘員にお目にかかりたいものだ。

 

よし決めた。

 

次回、私が在宅時の来訪があれば
必ずや先方の話を聞こう


私は

 

NHKもこれまでの生涯一度も払っていない。
正確にはその前段階の契約をしたことがない。
そういった実力の持ち主だ。

 

つい先日も集金人が来て話をしたが
私が


「ここは受信設備がないために契約対象ではないはずですが…」
と伝えたら
「分かりました」
と言って帰っていった。

 

もっと根性を出してほしい。

もっと面白いやり取りをしたい。

 

集金人「放送法で契約の義務があるんですよ!!??」

私「放送法の第何条です?」

集金人「エーっと…64条です」

私「64条の第何項?」

集金人「エーっと…」

私「第二項ですよ。ちなみに第何項目まであるか分かります?」

集金人「1おくまん」

 

みたいなやり取りをしたいのだコチラは!!!

 

ただ

私の口から「受信設備」
という単語が出てきた時点で
「プロ認定」されるので仕方ないだろう。

 

NHKの受信契約は放送法という立派な法律に則って交わされる。
受信設備(テレビとか。あとカーナビ含めたワンセグも)があればNHKを見ようが見まいが
関係なく受信契約の締結は必要だ。法律違反はやめよう。
ちねみに
私の予想では早晩、スマホでもPCでもネット使えば即契約となるのではないかと感じる。
そうなれば私も契約せざるを得ないだろう。
ただ
N国党の党首は「契約は義務だが支払いは義務ではない(法律に規定されていない)」との主張を展開している。
まあNHKの件に関してはここでは長く語るまい。

 


このように法律を盾にかかってくるヤカラですら
跳ね返す実力を持つ私に

 

はたして


法律の庇護なく乗り込んできて勝ち目はあるのか?

 

英会話教室勧誘員よ!!

 

いずれ相まみえよう。

そして

力の限り戦おうではないか!

そして

戦いが終わったら私たちはマブダチだ。

 

酒を酌み交わそうではないか!!

とっておきの酒を飲もう。

 

 


などと調子をこいているが
実は私には
勧誘に屈しない最大のセーフティネットが存在する。

万が一
私が契約の意思を示しても
契約が成り立たない。

そんなセーフティネットが。


それは

ローンが通らない

ということだ。

月謝8,000はともかく
教材費の40万はローンを組まされるとのこと。

 

私は個人事業主(超絶零細)。

ローンなど逆立ちして鼻血を出しても通りっこない。

かといって40万の余剰資金もない。

 

自分で言っててむなしい限りだが

とにかくそうなのだ。

というわけで

 

英会話教室の勧誘員の方

お待ち申し上げております。