皆さん
こんにちは。
私は42歳の若者です。
そりゃぁ
20歳の若者に比べたら
多少は年を取ってはいますが
それだけです。
「年齢」という数値が
少し多いだけ。
ただそれだけのことです。
厳密に言えば
体力(主に持久力)の衰えも
いくばくかは感じないでもありません。
幸い「ハゲ」とは無縁の毛根だったのは
運がよかったと思います。
多少の銀色に似た頭髪が黒髪からのぞき始めておりますが。
ただ
それだけです。
私はまだ
42歳の若輩者。
若者です。
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先日まで
マジでそう思っていました。
ヤヴァイ42歳がいたものです。
でも
ついに先日、
自分がオッサンであるということに
心の奥底から
自覚することができました。
大げさに言えば
悟りの境地です。
今回はその
悟りの境地に達した瞬間をご紹介いたします。
ありがたいお話ですね!
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先日は
TikTokを習慣的に見ている42歳は
そうはおりますまい(病気)。
すると
懐かしの映像が出てきました。
1999年の歌(?)なんですね。
当時私は20歳でした。
2番(というくくりがこの曲にあるかどうかは別として)
のZeebraのパートです。
"俺は東京生まれ ヒップホップ育ち~"
の有名なフレーズから始まります。
この曲は私のカラオケのレパートリーの中の一つでもあります。
非常に懐かしい映像でした。
が
その動画のコメント欄にを見ると
大体が
「懐かしい」だの「Zeebra今なにしてんだ」だの
おそらく同年代(30~40代)の発言ばかりでしたが
その中でひときわ異彩を放つコメントがありました。
「RIMAのお父さん?」
というものです。
え…
リマって誰???
これ??
(これはラマ)
ググってみると
Zeebraには娘さんがいて
なんと
その娘さんはNiziUのメンバー
なのだと!!!!
(NiziUってまだいるの????!!!!!)
そうなのです。
我々40歳代には逆立ちしたって
Zeebraを見た瞬間に
「リマのお父さん?」
という発想などできやしないのです。
若者とオッサンの間には
超えられない壁が確かに存在する。
それをまざまざと見せつけられた瞬間でした。
同時に
やっぱり俺ってもう…
お父さん世代だったんだな
って悟るのでした。
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とまあ
ギャグっぽくなりましたが
これってかなり重要なことだと
私は思います。
40代は立派な中年です。
それを
自分の事を「若者である」
と思い込むことのイタさよ。
・自分を「若者である」と思うことと
・若々しくありたい
は全く違うのです。
思えば
このおばはん(40代後半)は
↓
は自分を
マジでガチで
18歳くらいだと思っていました。
いま思うと
メチャクチャ怖いです。
私たちはもう
二度と若者にはなれません。
しかしそれは
悲しいことでも何でもありません。
私たち(これ読んでいる人全員40代以上と決めつけ)には
若者には知りえない
私たちにしか分からないことがたくさんあるではありませんか!
同じ映画を見ても
感動から出る涙の質は
若者よりも深いではありませんか!!
もう「自分は若者である」
とい役に立たない概念は捨て去り
若さを経て培った人間の深さを
楽しんで生きていきましょう。
以上
世の中年人間に告ぐ、でした。
追伸
SNSアイコンを
自分の顔ドアップにしているオッサンは
しねーーーーーーい!!!!!!!!!!(ベジータ)