晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

鋼のメンタルを持ち続けると会社員生活は余裕となる

 

 

肉体も大切だけど

精神的な強さ

 

人生をよりよくしていくためには

心を強く持つことだ

 

ということが今回分かりましたので

具体的事例を交えながら

お話していきたいと思います。

 

 

 

ポジティブなフインキ(なぜか変換できない)で書きだしましたが

 

いきなりポジティブではないフインキ(なぜか)

の過去記事リンクを載せます。

人間、こんなに成長しないことってあるの?と思ってしまったので教訓にしたい - 晩酌と相撲好きのブログ

 

 

上記の記事でご紹介した

前の会社時代の

私の同僚(40代前半男性)が

 

紆余曲折を経てこの度、

私の古巣の支店に戻ってきたことが分かりました。

 

※「紆余曲折を経て」は推測に過ぎませんが非常に高い確率で紆余曲折を経ていることでしょう。

 

 

上記過去記事の内容をかいつまむと、

 

  • 同僚M(40代前半の男性)が短期間に大きなプロジェクトに二つも失敗
  • その後、異動により「映像授業講座の担当講師」となる
  • サンプル動画を見る限りその授業内容の質に疑問を持たざるを得ない

 

というものでした。

 

で、

この度

 

結局

元の部署に舞い戻ることになった

ということが判明しました。

 

 

過去記事内でも私は述べていますが

もう一度繰り返しますと

 

私はこの元同僚に対しては

完全にフラットな立ち位置です。

 

好きとか嫌いとかはありません。

むしろ「好き」寄りです。

 

 

そこは誤解なきよう

申し添えさせていただきます。

 

 

※囲み枠や蛍光マーカーの表示方法を学んだので強引にねじ込んでいる感が否めませんが強引にねじ込んでいます(なんとかの一つ覚え)。

 

 

 

 

 

 

 

またしても元の位置に舞い戻ってきた

 

これだけ聞くと

「なあんだ。よくあることじゃないか」

と思われるかもしれません。

 

しかし

 

新規立ち上げ計画を2つも失敗するということは

サラリーマンとしては「(社内的)死」を覚悟しなければならないレベルです。

 

それだけのことをしでかしたのだと

私は思っています。

 

 

もしも

私がこの元同僚の立場なら

確実に自主退職を願い出ることでしょう。

 

しかも

それはそれはスムーズに事が運ぶことと察します。

(会社としてももう必要ない人材であろうから)

 

 

でも

 

この元同僚は

戻ってきました。

 

彼が転勤(新規出店は2度とも県外転居)するとき私は

2回とも彼に

「応援しています。分からないことなどあれば遠慮なく聞いてください。逆にこちらでも分からないことがあれば教えてね♡」

と声をかけさせてもらい、送り出しています。

 

普通に考えれば

失敗して(しかも2回も!!)おめおめと戻ってこられるはずがありません。

 

「責任取って」という名目のもとに

退職し、行方をくらますしかありません。

 

 

でも

 

この元同僚は

戻ってきました。

 

並大抵のメンタルではありません。

 

 

 

 

ここから学べることが一つあり

 

それは

 

 

会社は

一度雇った従業員をカンタンにクビにはできない

 

ということです。

 

 

クビというのは

懲戒免職

 

という意味ですので

 

懲戒=不正・不当な行為に対して、戒めの制裁を加えること

 

となります。

 

 

だから

 

 

重大なプロジェクトを2つも失敗させた

ということは

不正でも不当でも何でもないのです。

 

なんなら、

プロジェクト責任者に命じた者の任命責任

問われるべき事案です。

 

 

要するに

 

会社は一度雇った従業員を

 

無能だという理由ではクビにできないのです!

 

 

今回、

改めてこのことに気づかされました。

 

この会社の性質として

どんなにヘマをしたとしても

大幅な減給はありません

 

今までと同じように

今までと同じ金額の給与を

毎月のようにもらい続けているのです。

 

非常にいいではありませんか!!

 

 

 

私は反省しました。

 

自分が退職する際、

たまった有給の消化を拒否られて

しかし勝ち取ったことを自慢しているのですが

 

まだまだぬるかった…。

 

有給の消化など労働者に与えられた正当な権利にて

行使出来ない方がおかしい。

有給を勝ち取るということは

 

プラスマイナスゼロになっただけ

 

ということに気づけませんでした。

 

 

今思うに

 

半年ほど(メンタルが病んだとか理由つけて)休職し

休職すると給与の半分が支給されるので存分にもらい

さらに

休職後に有給全消化にて退職、

 

ぐらいかましてやりたかったと思います。

 

 

この元同僚が舞い戻ってきたのを見て

ちょっと悔しい気持ちになるのは

 

なんとも不思議なものです。

 

 

会社員生活が苦しい皆さん

 

要は

自分の感じ方次第なのだと私は今、思います。

 

この元同僚のように

周囲から(口に出して面と向かって言われることはないとしても)

『2度も失敗したヤツ』

という認定をされながらも

 

平然と生き抜く。

 

これくらいの鈍感力があっていいと思います。

 

私がそうだったのですが

気にしすぎなんですよね。

周囲に対して。

 

いいんです。

 

無能でも。

 

会社に居座りさえすれば

賃金を獲得することができるのですから!!

 

 

たまたま、そのステージでは無能であっただけで

違うステージでは光り輝く。

 

ただそれだけのことです。

 

会社のプロジェクトごときで

決してその人自身の価値が決まるわけではありません。

 

勤め先の事でお悩みの方!

 

ぜひこの元同僚のメンタルを見習い

会社を利用したおしましょう!!

 

 

あなたに

光り輝く未来だけが拓かれるように

お祈り申し上げます(宗教ではない)。

 

 

ではまた次回!