晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

読書と国語の成績、関係ある?

読書をすると、国語の成績がよくなるのか、

ということについて。

 

結論からいうと、

自分の解釈のみで読書をしても、読解力は身に付かず、国語の成績は上がらない

ということが言えます。

 

やはり、筆者の意図を正確に読み取ることを

念頭において読み進めることが大切です。

(もちろん、自分の解釈で読み進めるのも、読書の楽しみ方の1つですので、やっちゃダメ、なんてことはありません!)

 

子供の頃、読書感想文を書いた記憶、ありますよね。

私などは、感想文というより、「あらすじ文やんけ」

と突っ込まれたことが何度もあります。

自分の感想を、あらすじ紹介をしながら文章化させるのは、小学生には非常に高度な課題だと今は思います。

 

それはさておき、

筆者の意図を正確に読み取れているかの確認を、

敢えてあらすじ文を書くことで、ある程度できます。

 

そこまでやらずとも、

お子さんに「どんなお話だったの?」

と丁寧に聞いてあげることで、読んだ内容をお子さんは思い出そうとします。

できれば、親御さんもその本を読んで内容を共有しておければいいですね!

 

盲目的に読書しておけばよい、ではなく、

その本を書いた人が何を伝えたかったのかな、

と振り返られる機会を作ることができれば

読解力を上げることに繋がります。