4月も選挙がありますね。
皆さんは投票に行きますか?
私は絶対に行きます!
時には期日前投票もしています!
絶対に投票し続けます!
さて、なんで投票に行った方がよいのでしょうか?
その理由を、述べたいと思います。
選挙に行った方がよい理由、
それは、
投票数の多い年代のことを考えた政策が実行されやすくなる
からです。
現在、日本は圧倒的に高齢者の数が多いです。
政治家は自分に投票してくれる人のために、政策を実行していきます。
その証拠に、
今の日本は、高齢者が優遇されています。
医療費の負担割合から年金制度など。
もっと細かいところだと、
田舎では高齢者はバスの運賃もめちゃくちゃ安くなるところがあります。
他の年代ではこんな優遇措置はあまりありません。
思いつくのは0歳児医療費無料(地域によりますが)、程度でしょうか?
未就学児とその保護者はバス運賃無料!
なんて、聞いたことがありません。
あったらその地域は最高ですね!
年金制度も、まもなく破綻するでしょう。
我々は年金をもらえません(もしくはもらえるのが80歳から、とか)。
また、終身雇用の制度もすでに崩壊しています。
仮に無事に定年まで勤めあげたとしても、老後がすべて安泰になる対価は得られません。
若年層が投票に興味を持たず、投票にいかず、政治の仕組みについて勉強してこなかったツケが回ってきているからです。
普通に考えて、これからの未来を切り開くのは、若年層です。
高齢者では決してありません。
その若年層をないがしろにしている今の日本。
しかし、そんな国にしてしまった責任の一端は、我々にもあります。
ですから、投票に行きましょう。
別に白票でも構いません。
投票をした事実が大切なのです。
若年層からの投票数が増えれば、政治家はその年代を意識せざるを得ません。
なんせ、高齢者ばかりに寄せた活動ばかりしていると、
次の選挙に当選できない可能性があるから。
正直、誰が当選しても同じだろ
と思ってしまいがちですが、
若年層からの投票が増えれば、
いずれ政治家も変わります。
たぶん、立候補する面子が変わるでしょう。
一国の長が64歳って考えられんでしょ。普通。
もっとバリバリやれる年代の人がやるべきでは?
若年層の投票が増えれば増えるほど、もっとやる気のある、能力にあふれる若者が立候補してくるはずです。
だんだんと日本が変わってくるはずです。
ですので、私たち自らの手で、大げさな言い方になるかもしれませんが、
日本を変えるために、投票に行こうではありませんか!
と言って今回は締めたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。