※上記写真の登場人物の方々は私でもなければ私の知り合いでも親の仇でも何でもありませんが美男美女そろいですね！
私は先週まで
１０年間歯医者さんに行くのをサボっていました。
理由は
痛いから怖い
単純にそれだけです。
しかし、虫歯がとうとう悲鳴を上げて
痛みではなく
きらめき
を感じるようになってしまったのです！
悪い方のきらめきです。
（女々しい野郎は私です）
意を決して先週、歯医者さんを予約しました。
その歯科医院は口コミもよく
「最新鋭機器を用いる最先端技術」
がウリで
痛みのない治療を目指しています。
本当にありがとうございます。
予約当日、
朝一の時間予約でしたので
定刻通りに向かいました。
受付に誰もいませんでした。
受付カーテンの向こうでは従業員の朝礼が開催されていて、
今、まさに社訓（医院訓？）の大合唱が繰り広げられていました。
いやいや、
そんなに気合入れんでも、
いつも通りやってくれたらいいんですよ！！
痛くしないで！！
そう思いながら、
定刻通り来たのに10分は待たせるんやなー
と歯医者素人思考を繰り広げていました。
さて、
治療に入ってからは順調で
レントゲン撮ったりなんだりしたあとで
いよいよ歯を削るってなりました。
ちょっと待った！！
麻酔は？？
「今日はいらないんだよ」
ほんと？？無理無理！
などと思っているうちにあれよあれよという間に
チュイーんちゅいーん削られ始めました。
…ちょっとしみた程度でした。
「はい、終わりですよ」
と先生。
うそ！！？？
と、
最近の歯医者スゲー
って心よりなっていました。
感動して会計を待っていると名前が呼ばれ、
おもむろにクレジットカードを取り出しました。
受付の人「現金のみです」
え
現金あったかな…
あ、あった（たまたま）
数年間放置していた虫歯がたかが30分で治療完了した感動など
刹那に消失せしめ
別の感動を即座にもたらしてくれた
最新鋭機器を用いて最先端技術を駆使する歯科医院の治療費決済方法は！
現金のみ（涙）！！
という事実
ここはド田舎。
患者のほとんどは高齢者。
設備費用かけてキャッシュレス対応なんぞ
しても大半が現金で支払うでしょう。
手数料ペイできませんね。
教訓：
田舎では
現金持ち歩かない＝幼児
ちなみにその次の回
右の歯を治療すると思いきや
左の歯にガッツリ麻酔を打たれて恐怖が倍増したのは
また別のお話。
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました！
