晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

小学校入学!

長女が本日、小学校に入学した。

 

私の勤める会社は有給消化に寛容であるため気兼ねなしに休める(休む日の業務を前日までに終了させねばならぬためすんごい大変ではあるが…)。

今日は市内の小学校は全て入学式を敢行したため当社からは自分を含め本日三人もの有給消化者を輩出した。私もたいがい年だが、残りの二名は全て私(44)より年長者である。意外と年取ってからの子どもっているんやな。どうでもいいが。

 

そういえば、長女の同級生Kちゃんのご両親は小・中学校の教員なのだが今日は無事入学式に出席できたのだろうか…??見当たらなかったが…?お父さんがひょっこり顔を出していたのかな?

 

幼稚園のメンバーはほぼほぼそっくりそのまま繰り上がっているのでいつメンみたいな入学式であった(特に保護者)がやはり幼稚園と小学校では人数規模が大きくなるため行事のクオリティもそれに伴ってくる。

 

朝九時過ぎには学校に到着したのに友達保護者同士でべしゃったり校門前で記念写真撮る行列が出来たりしてなんだかんだで校内に入ったのは九時半過ぎ…。

このグダグダがキライである…。

 

新一年生は教室へ、保護者達は体育館(今の小学校って体育館の事を体育館って言わないんだぜ。アリーナって言うんだぜこの小学校だけ?)へ移動、着席。
やべ、おしっこがしたい。

 

 

在校生を代表して新6年生が全員参列。
実は最初我々が学校に入る際に玄関先で各家庭一つ一つに丁寧に道案内をしてくれたのが新6年生の面々だった。めっちゃお兄さんお姉さんやんけ。感動した。
それにしてもおしっこがしたい。

 

そこから来賓が続々と入場。
もっとすっと入っていってくんねえかな…。
ますますおしっこがしたい。

 

満を持して主役、新一年生の登場だ。3クラスもあんのか。結構多いな!まあ新興住宅街多いからな!うちの娘は?いたいた!かわいいやんけ!
そんな中、おしっこがしたい。

 

 

開会の言葉を終え、司会(教頭?とか主任?)がご着席くださいとの声を発し全員座る。が、その数秒後に「失礼しました。もう一度全員立ってください」との修正が入った。国歌斉唱を飛ばすところだったのだ。国歌は4割の力で歌唱した。本気を出したら国歌(独唱)みたいになりプロのスカウトの目に留まってしまうからだ。
歌唱力のコントロールをしつつもおしっこはしたい。

 

校長先生からのお話に入った。「ご入学おめでとうございます」にセンサーのように反応する新一年生の「あーりーがーとーごーざーいーまーす!」は娘の幼稚園出身の子どもたちが卒園式のために鍛え上げた特殊能力だ(『ご卒園おめでとうございます』への反応の名残りと思われる)。いかんなく小学校でも発揮されている。
素晴らしい反応だと思いつつもおしっこはしたい。

 

市内の小学校すべてが入学式のため、特殊な来賓がいなかったのが幸いしたか、来賓祝辞が一件だった。そこはすんごい良かった。

安心しつつもそう。おしっこはしたい。

 

 

入学式自体は無事に終了し、新一年生は一旦教室へ戻る。保護者はそのままアリーナにて待機。やがてアリーナに戻ってくる(アリーナっていいたいだけやん)新一年生・保護者の記念撮影がクラスごとに行われる。写真は後日販売されるものと思われる。
この待ちがキライだ…。おしっこ出るしよー。

 

 

やっとすべて終了。外に出られた。

 

右にいる次女は式の最中ぐっすりだったためムダに元気である。

ってか三日後にはこいつの入園式があるのだが…。

 

あとは自宅へ帰るだけだと思ったが通学路の途中にある幼稚園に寄ってあいさつするとか言い出したため私だけ先に歩いて帰ることに。尿意と歩数を考えるとギリギリ漏れるくらい。人生屈指の危機である。

 

 

とまあこんな感じで我が家と小学校とのつながりができた。

一つ感じたのが、小学校からのお便りが読みづら過ぎる!

前職時代に相手への読みやすさを追求してきた文書作成姿勢とは正反対の
「読みやすさはともかく『記載していないことへの指摘を受けない』」姿勢への全振りをひしひしと感じる。

ザ・公務員の特性である。

 

明日からいきなり通常登校だ。心配だ―。

といっても、もう学校にお任せするしかないのだから腹をくくろう。

 

ちなみにおしっこは無事に自宅トイレにて完遂。よかった。

 

今月ご入学されたすべての皆様。本当におめでとうございます。

 

本日は以上です。