昨年、アパートから一軒家に転居して住環境は良くなりました。
ただ、悩みは光熱費の高騰でした。
変わり果てた光熱費
アパート時代にかかっていた一か月の光熱費は
・電気:3,500円(夏季6,000円)
・ガス:4,000円(冬季9,000円)
・水道:4,000円
夏季合計:14,000円
冬季合計:16,500円
といった感じでした。
一軒家に越してきてからは
・電気(オール電化):22,000円
・水道:7,000円
※まだ冬季しかデータなし
で合計29,000円に跳ね上がってしまいました。
光熱費が増えた箇所は?
水道に関しては、
①口径が増えたことによる基本料金アップ
②浴槽に入るようになった
の二つが大きな要因で、
電気に関しては、
①熱を発する(乾燥機能など)装置の多用
②エアコンの連続使用
の二つが大きな要因でした。
便利な機能を考えなしに使っていた
浴室乾燥、食洗器の乾燥機能、エアコンの終日稼働や頻繁なオンオフなど、
アパート時代にはなかった便利機能が使えるようになりました。
結果、調子こいて多用し、料金請求の際に愕然としてしまいました。
一念発起、節約へ
このままでは破産に向かってしまうため、節約を心掛けました。
具体的には
・風呂の残り湯を洗濯に使う
・風呂に入らず、シャワーのみにする
・食洗器の封印
・浴室乾燥の封印
そして、禁断の「トイレ使用後、毎回は水を流さない」
ということにまで手を出してしまいました!
結果が出てよかった
そんな苦労のかいもあり、光熱費削減に成功しました。
今月は電気代が12,000円ほど、水道代が8,000円ほど、
合計20,000円ほど、となりました!!
報われる箇所での節約をしたことが効いたと思います。
例えば、部屋や廊下の電灯をこまめに消す、なんかはおそらくほとんど意味がないでしょう。ましてやうちはLEDですし。
また、洗い物はつけおき洗いをする、というのも水道料金を大幅に減らすという観点では報われないでしょう。
洗い物時のそもそもの使用水量が少ないためです。
電気は熱を発するもの、水道はふろ、トイレ、洗濯、
がそれぞれ大量消費する要因となります。
光熱費節約を考えている方は、この「何に一番使われているか」
を考えることが大切です。
気分的に電気を消すと「節約してるー」なんて思うかもしれませんが、
同時に便利だから浴室乾燥を3時間かける、なんてことをやってしまうともうお手上げです。
今回のことを教訓に、ここぞ、というときに便利機能を使うよう、心がけ、生活していきます!