晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

【今回おふざけなし】やっぱり〇タミのバイトって人気ないんだなー。コロナ禍関係なし。

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先日、(ド田舎の中では)人通りの多い秋田駅前で飲んできました。

 

行き当たりばったりで決めた居酒屋に入った瞬間、

やった!と思いました。

 

なぜなら

私の組が最初の訪問者だったからです!

要は一番乗りです(土曜の18:00頃)!

 

でもその喜びは店員さんの一言で消えました。

 

「予約されてますか?」

 

 

いらっしゃいませって最初は言うもんだと思っていたので面食らったと同時に、

自分も長い間社会人をやっているとピンとくるものがあります。

 

 

歓迎されてないな

 

って。

 

 

その0.1秒後に感づきました。

 

 

今日はバイト足りねーんだな

 

 

って。

 

 

予約客だけでもあしらうのが大変なのに、

飛び込みで来店してきてんじゃねーよ!!

 

という雰囲気満々でした。

 

 

まあ事実、ビール来るのにも10分以上かかるわ、

食べ物は来ないわ(俺のチキン南蛮が全っ然こねーー!!)

 

大変でした。

 

まだ予約客が来ていないのに、です。

 

 

どんだけスタッフ数足りねーんだよ!!

 

とホントに思いました。

 

事実、少なくともホールスタッフは

広い店内(最大収容可能人数171名)に

3名のみ!

 

たぶん、キッチンスタッフもほとんどいなかったのではないかと思います。

 

 

もう客側の私としてはストレスがたまりまくり…

 

でもチキン南蛮を注文しちゃったからにはそれ食わないと

店出られないし…(いや出ろよ)。

 

 

その時は居酒屋の対応に憤慨するばかりで

(でも表立って文句は決して言ってませんよ)

 

気づきませんでしたが、

そのお店、

〇タミ系列だったんですよね…。

 

先ほど気づきました。

なんかいろいろ納得しちゃいましたね…。

 

 

冷静に振り返ると

 

その日、その居酒屋には社員と思しき男性1名と、

アルバイトの男女が一名ずつ。

(後からめっちゃ混んできたときにもう一人増えたような気がするがもはや酔いで夢うつつ)

 

私見ですが、アルバイトの女性は端正な顔立ちで元気よく、

余計なお世話ですが

「こんたブラックで消耗してる場合でねべせ。もっとおめどご必要どしてる店だのなぼでもあらんだど!」(意訳:もっとホワイトなところがあるはずよん)

 

って教えてあげたかったです。

 

現にみんな仕事はものすごくきつそうで、

特に社員と思しき男性は、

一番最初に入店した際には感じ悪い奴だったのに、

 

後半になるにつれて謝り倒すヤツにjobチェンジする始末。

これはおそらく

「うつ」

の一歩手前。

おそらく早晩、出社しなくなる(いわゆる『飛ぶ』か、もっと大変なことになる…)でしょう…。

 

 

残念ながら、

この居酒屋に勤める人たちは勉強不足と言わざるを得ません。

 

だって〇タミって駄目でしょう??

例え店名を変更していたって、ホームページの会社概要見れば

〇タミだって分かるじゃん。

 

ブラック企業はダメですね。

私も前いた会社はブラックに属すると思っています。

(〇BCマートの奴にブラックって言われたからたぶんブラック)

 

何がダメかっていうと、

家では寝るか飲むか動画見るか、

という行動しかとれなくなることです。

 

要は

勉強する時間が取れない

ということです。

 

勉強と言っても、

教科書開いてノートに問題解く、

とかではなく

 

例えばこのようにブログを書くことだって立派なアウトプットの勉強だし、

 

プログラミングの本見てC言語いじってみるのも立派な勉強だし。

(別に最後までやらなくてもやってみるだけでもいいと思います)

 

でもでもそんなブラック企業に勤め、体力と睡眠時間をえぐられると

そもそもの生きる活力が消えていきます。

 

いやいや、ブラックでも何でも、

辞めたらどうすんだ

って声が必ずや聞こえてきますが、

何とでもなりますし、

何なら最悪、ブラック企業で正社員続けるよりだったら

アルバイトに移行したほうが

10000000000000000000倍

マシです。

(ゼロ多くて、なんという単位か分かりません。千京?)

 

時には自分の親が

「ちょっとくらい厳しくても最後まで勤め上げろ」

なんて言ってくることもありますが、

無視しましょう

 

親世代とは明らかに時代が違います。

育ってきたバックボーンから何から何まで違いすぎます。

(一番の違いは正社員で定年まで勤め上げても退職になった瞬間金なくて詰むということ)

神飛ばしてまでしがみつく理由などありません。

 

親の言うことはあくまで意見の一つ程度にとどめること。

ただし

今まで育ててくれた恩はきっちり返すこと!!

これを忘れないように。

 

 

 

この日の店員さん、みんな一生懸命だったんですよね。

だからこそ、こんな劣悪な環境で壊れてほしくない。

そう思います。

 

 

同時に、

こういったブラック企業は淘汰されるべき!

そう強く思います。

 

そのためには、

若者一人一人がちゃんと勉強して、

搾取される構造に身を置かないこと。

 

これに尽きると思います。

ワタ〇は最近、焼き肉屋メインに業態変えるとかほざいてましたが

小手先の変更です。従業員は察知します。

早く逃げよと。

もはやこの企業の永続は無理でしょう。

 

時代にそぐわなすぎます。

末端である社員への負担があまりに大きい構造。

 

これに気付けるように世の若者は勉強頑張りましょうね!!

 

 

 

 

 

今度飲むときは

店員さんが楽しんで働いているお店がいいなあ。