晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

「超」人見知りなので妻のママ友に対しスイッチオフったところ…

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先日

数か月ぶりに

長女(3)と2人きりでお出かけしました。

 

自宅から車の距離にある公園です。

 

近隣の公園だと

知り合いのママ友親子と会う可能性があり

そこから発生する

会話のやり取りが苦痛すぎるため

わざと遠い公園を選びます。

 

冬(北東北の三月は春ではなく冬です。春とはGWからの事を指します。)の

北日本日本海側では珍しく晴れが続いており

でも

気温は一桁台前半とまだまだ外で思い切り遊ぶ!

という気候ではありません。

 

公園に着くと狙い通り誰もいませんでした。

広い原っぱを2人して縦横無尽に駆け巡りました。

 

順調に遊んでいましたが

ふと気が付くと一組の親子(ママと子ども)がいます。

 

やべやべ

極力接触を持たないように気をつけねば…

 

などと思っていると唐突に

「あれ?晩子ちゃん??」

※晩子ちゃんとは晩酌と相撲好き、すなわち私の長女の名です。

焼肉のタレは関係ございません。

 

という子どもの声が聞こえました。

 

え?

ビーン

知り合い??

 

長女(晩子、焼肉のタレは関係なし)は

恥ずかしがって私の後ろに隠れています。

 

しょうがねーなー

私は長女(晩子・タレなし)に

「お友達のお名前はなんていうの?」

と聞くと

ショウちゃん

と答えました。

 

すると

ショウちゃんのママがやってきて

「晩子ちゃんのお父さんですか?

いつも奥さんにはお世話になってます」

 

いやー

この流れがきてしまったか!

メンドイ!けどやるっきゃない!

 

「いやコチラこそお世話になっています。

ショウちゃんのお話はいつも聞いてます」

 

 

「奥さんから聞いていると思いますけど

今度近くに引っ越すのでよろしくお願いします」

 

 

聞いてたっけ…

もっと真面目に妻の話を聞いておくんだったなー

とめちゃくちゃ後悔。

 

「あ、ああそうですよね。よろしくお願いします…。」

 

その後はもちろん

極力関わらないような距離感にて…

と意識はしたもののそうも行かないわけで

子ども同士のコミュニケーションがある限りは

接触ナシは無理なわけで…

 

みたいな感じでした。

 

私は会話になったときは相槌を打つくらいで

完全にスイッチオフ状態となっていました。



予定より早いですが切り上げることとしました。

 




数日後

妻より

「ショウちゃんのママがあんたを見たことあるような気がするって」

 

ん?

 

んん?

 

んんん?

 

妻の言葉を聞いた瞬間にピンと来るものが明らかにありました。

そう言われると何となく引っ掛かるものが…

 

何だっけ…



 

そうだ!

 

アルバイトの学生だ!!



前の会社の時にいた学生だ!!

 

10年前のことなのですっかり忘却。

今の姓しか知らんし

下の名前を聞くわけもないし

でもショウちゃんママは私の苗字(結構珍しい)が分かっていながら

顔面見ても思い出せないくらいなので完全に忘れているのでしょう



そうなるともう走馬灯のように(死んでない)

記憶が次々とよみがえってきます。

 

遠方から大学に通っていたこと(遅い時間のシフト不可)

貴重な高校英語の指導可能な人財だった(何かあればこの人的な)

バドミントンを結構本格的に幼少時代から続けていたこと(社会人レベル)

前の会社は早く滅びろ(それは関係ない)



いやー

そうと分かっていれば

スイッチオフらなくて済んだのになー!!

(知り合いだと途端に元気)



ママ友との交流に

一筋の光が見えてきた気がしますが

あまり関係ないか

 

娘が成人するまでに20回は会わないと思うし

(どんだけ避けるねん)

 

とりあえず

不自然なまでのオフり具合を披露しなくともよい

そんなママ友と出会ったという日でした。



それにしてもやはり市内の公園は危険だ。

今後は横手公園(車で片道一時間半)にすべきか…