子供がいると
必要時、一緒に外出することとなります。
んで？
出だしからこう思わざるを得ないことを書いてしまいました…。
私にとっては「子供と一緒に外出」が若干の苦痛を伴う場合がありまして、
今回この心情を吐露させていただければと思います。
子供がキライだ、などではありませんのでご安心ください。
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小さい子供と一緒に外を出歩くと
非常に高い確率で 高齢者等※1 から話しかけられます。
※1 高齢者等とは高齢者のお供の犬、キジ、サル、鬼、その他の地球内生命体全般を指します
また、
小さい子供がいると一緒に近所の公園にもよく出かけるようになります。
そうすると 先客※2 とも会話を交わすこととなります。
※2 先客とは親子連れ、子供たち、ネコ、バッタ、つくしん坊、その他の地球内外生命体全般を指します。火星人も含みます。
うちの娘は２歳です。
周囲の同年齢のお子さん方に比して
言葉が早く、非常におしゃべりです。
知らない人にもよく話しかけます。
そう。
私はコミュ障です！！
知らない人と会話を交わすことが大の苦手です！！
ですので
人のいる場所に娘と行くのは少し億劫と感じます。
本当は
外出するなら
海辺や山や広ーい野原など誰も人がいない場所で
過ごしたいと思っています。
私はコミュ障です。
知らない人との会話が続きません。
何をしゃべってよいのかが分かりませんし、
分かったところで会話の流れでは
咄嗟に言葉が続かないでしょう。
私の根本には
知らない人とは話す必要がない
どころか
知らない人とは話したくない
という意識があります。
だから
何を話せばよいのだろう
と悩み、改善をしたことがありません。
向上心ゼロです。
何かの本に書いてありましたが
世間話の中で天気の話題は鉄板
だそうですが
どう続くのでしょうか？
「今日はいい天気ですねー」
「そうですねー」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
これ以外の展開を私には思い浮かべることができません。
だから、
私は40年の人間生活において
自分から「いい天気ですねー」
などと発したことは一度もありません。
そのあとが続かないからです。
世の中に
雑談力
をテーマにした書籍が多数刊行されていますが、
その全てが
具体的なワードを体系・時系列的に網羅できていないはずです。
「いい天気ですねー」
の次に何を言えばよいのか！
そのまんまのワードをくれ！！！
その次にはこれ！ 次はこれ！ これ！ これ！
と、これさえ暗記すればオッケー的な解答をくれ！
心底そう思っています。
例えばですが
【世間話具体的攻略法】
私「いい天気ですねー」
相手「そうですね。あったかいですね」
私「そういえば隣の家に囲いができたってね」
相手「家屋に付随する塀には
ブロック塀＋フェンス
レンガ塀
タイル、自然石などの張材塀
吹付、塗り壁
自然石積み
コンクリート打ちっ放し
生垣、竹垣
和風エクステリア
などの種類がある」
私「……か、かっこいー…」
みたいに太字部分だけ覚えれば通用するようなマニュアルを
作成してこそ
雑談力
をテーマにして本をだせるのではないでしょうか！！
上記の例では
「いい天気ですねー」
「そういえば隣の家に囲いができたってね」
「……か、かっこいー…」
の３フレーズを押さえておけばOKとなります。
でも実際にこれで乗り切れるかどうかは疑問しか残りません。
とかなんとか言っていますが、
もう何年かすれば
娘がリードして
私と知らない人との会話を
マネジメントしてくれることと思います。
その時までの辛抱です。
長げー
頑張ります。
