晩酌と相撲好きのブログ

毎日ビール2本程度の晩酌とおいしいつまみ、そして大好きな相撲を愛しているアラフォー妻子あり男の心の内です。たまに本業の教育分野に関することもつぶやいたり。暇つぶしに見てやってください

弘前かーとー思ったらー

先日、ゴンから同級生グループラインにメッセージが送信され

 

弘前に転勤が決まった」

 

とのこと。

 

 

その瞬間、私は「これで弘前に出かける口実ができるな」とほくそ笑んだ。

弘前の景色は雄大だ。そう。あの岩木やまがあるのだ。

相撲ファンの間ではおなじみの岩木山四股名のもととなったこの名山を眺めながら飲む酒はさぞかし美味かろうと今からとても楽しみだ。

ちなみに弘前市から眺められる山の名は「いわきさん」と読む。
相撲ファンの悪い癖のせいかついつい「いわきやま」と言ってしまう。

 

それはさておき

私はすぐさま弘前市の居酒屋を検索し「どこで飲もっかなー」などと思索した。この行動の速さは大事だよ。

 

 

 

で、後日ささやかな送別会でも開くかということで
送別会の前の練習飲み(  )をゴン交えて数人で昨夜とりおこなった。

 

予約もせずに土曜の夜にあっぱれ寿司に一人で突入し

店長に挨拶して「あとでもう二人来ます」と伝えると座席に案内(あない)された。

計三人にもかかわらず奥の六人がけのお座敷に通された。常連顔パスである。非常に恐れ多かった。売上貢献へのプレッシャーがこの双肩にのしかかる。

 

ゴンらが到着しゴンから衝撃の一言が発せられた。

弘前じゃなくて能代だった」

 

 

 

チックショー!!!

 

 

 

通える距離やんけ!

俺の弘前飲み計画どうしてくれるんだ!!

 

 

詳細が確定する前に大々的にラインで転勤先をぶち上げる

ゴンの真髄を垣間見た気がした。ポンコツである。

 

 

結局、あっぱれ寿司にも関わらず一切の寿司類を食すことなく店をあとにした。
(ちなみにその後もう一人合流し計4名となり売上貢献ノルマ達成)

 

二軒目は皆口々に「スナックに行く」と意思を統一させた。
私はスナックが嫌いで絶対に行かないため一人帰路についた。

 

なぜ人はスナックに行くのだろう?

 

私にはわからない感覚だ。金が無限にあったとてお断りである。

なぜ知らん人と触れ合う必要があるのか?知らん人とふれ合う罰ゲームになぜ金と時間をかけて自ら飛び込まなければならないのか??

イヤである。イヤなのである。

 

いつも主張しているがキャバクラの類も大のキライだ。人はなぜキャバクラに行くのか?

なぜ知らん人と話したいのか?意味わからん。しんでほしい(過激派)。

 

ナオンなら自力で捕まえられるっちゅうねん。
既婚なのでやらんけど(??)。

 

この頃は二軒目に行く体力が続かず、一軒目で飲みを終了することが多い。

いい傾向だと思う。夜に繁華街に長居するとろくなことがない。

さまざまな誘惑が夜にはびこる。現在朝五時起きの私の生活。完全なる朝型だ。

朝型はいい。デメリットはスーパーの惣菜安売り時間まで待てない生活サイクルだということくらいだろう。

夜10時にはバタンキューだ。良い生活だ。オススメ。

 

 

コレまでもずっと、これからもきっと、スナックには行かない人生を送っていく。

そう宣言して本日は終了とする(序盤でタイトル回収したためネタ切れにて無念!)。

 

しげる

中3のとき、しげると同じクラスになった。

 

しげるは私と同じくらいの身長(174cm)ながら体重100kgの堂々たる体躯であり柔道団体の全県優勝メンバーの一人だった(この体格でなぜ先鋒だったのかは史上最大の謎)。

 

我が中学校は当時全校生徒1000人超の大所帯であり3つの小学校から生徒たちが集まってくる。

しげると私は同じ小学校出身だったが(私達の小学校もまた、全校児童1000人ほどのマンモス小学校であった…)、当時は同じクラスになったことがなくしゃべったこともなかった。

 

私としげるは出席番号が隣接していたため、中3最初の座席順は前後で並んでいた。
私が前に、その後ろの席にしげるといった具合だ。

 

お互いその存在は認識していたが、コレまで直接の接触はなかった。
しげるは特に目立つ存在であったが…)

 

座席が前後になり、
自然と二人で会話をするようになった。

 

お互い部活で忙しかったので本格的に交流を持ち始めたのは秋からだった(柔道部は全国大会に出場したため引退が夏休み中だったし)。

 

しげるはチャリ通学だった。
学校から自宅までの直線距離が3キロメートル以上離れていないとチャリ通学はできない。

しかもダッサダサのヘルメットを着用しなければならない。思春期の子供にとってコレは意外と苦痛なものだ。

しげるはいつもヘルメットを着用せずにチャリ通学を続けていた。そう。しげるは根がちょっとヤンキー気質だったのだ。

 

ある日しげるが「チャリに乗っていくか?」と下校時に誘ってきた。
どういうことかというと、しげるの運転するチャリの後ろに乗れということだ。

正確に言えば、チャリの後輪の接合部のボルト部分に立って運転者の肩につかまり移動するシステムだ。チャリの後輪部分のボルトは人の足がのるような大きさにできていないため、人の足で乗るには非常に不安定だ。

下手をすれば走行中に足がずり落ちて体ごと地面に転げ落ちたり足が後輪に巻き込まれて大怪我をする恐れもある。

チャリの二人乗りはそのリターンに見合わなすぎる大デメリットを抱える非常に危険な行為だ。

しかし中学生の子供にとってそんな思慮に至る術はなかった。
なんぼでも登下校時に楽をしたかったし、ルールを破っているオレかっけーの精神も多分に作用していた。

 

私は当然、若気の至りで二人乗りに乗り出した(二重の極み)。

 

しげるのチャリの後輪には見たことのないごっつい金具が取り付けられていた。
人が乗るのに、正確には足で立つのに最適な金具だ。

直径10cm、長さ15cmほどの筒状の金属が車輪とフレームの接続部にねじ込まれていた。

これなら楽勝で二人乗りできるやんけ!

 

余談だが、後にこの中学校ではこの金具の取り付け禁止の規則が追加された。流行ったからである。この流行りの先駆者はしげるであると私は考えているがどうだろうかどうでもいいか。

 

というわけで、しげるの操るチャリの後ろに無事に立つことができた。
人間二人分の重量をチャリで漕ぐのはたいそうな体力を必要とする。途中、緩やかだが長い坂道があるのだがものともせずぐんぐんと直進していくしげる号。

 

そんな感じで下校時はしげるに載せて(『乗る』じゃなくて『載る』だなもはや)もらうことが多くなった。

 

 

それ以来、ちょくちょくしげると遊ぶようになった。
いっしょに調子こいてタバコをふかしたりしげるの兄さん(ホントのヤンキー)の制服スボン(ヤンキー仕様のボンタンを超えたバナナズボン)を買おうかどうか悩んだり(結局ヤンキーすぎるのでやめる)楽しいひとときを過ごした。

 

やがて冬が訪れチャリの季節が終わる。そのときに衝撃の事実が発覚した!

 

しげるのチャリは三段変速だった。
その変速機がなんと一年ほど前から故障しているというのだ!

 

そう。

しげるのチャリは常に一番重きに重すぎる「速」の状態に強制的になっていたのだ!!!!

 

 

その状態で人を後ろに乗せてあの坂道を漕ぎ続けていたのか!!!!!!!

 

すげー!!!!!

 

 

そういえば発進するとき必ず「ふんっ!」って言ってたもんなー。

 

ありがとう。しげる

 

 

以上、柔道で全国行くようなやつは脚力強いというお話でした。

新しいプリキュアが今季も始まった

わんだふるぷりきゅあ!が今月からスタートした。

 

言わんでも分かるとは思うがプリキュアは毎年2月が更新月である。
そう。だから毎年1月が最終回なのだ。

例年どおり先月末はひろがるスカイ!プリキュア最終回見て泣いた。

 

前作 ひろがるスカイ!プリキュアの主題歌は圧巻だった。

およそ幼児向け番組のオープニングとは思えぬほどの本格的なお歌だった。

どう例えたらいいんだろ?なんというか、愛内里菜みたいな(懐っ)?

まあとりあえず聞いてほしい。もう聞いていると思うけど。

↓コレね

www.youtube.com

 

 

さて今月からの新シリーズ、視聴させてもらったが

まあプリキュアだな、という感想だ(それ感想か??)。

飼い犬の擬人化というダイナミクスマキシマムな展開には度肝を抜かれたがまあいい。
第一話は(毎年のことながら)変身シーンをどのようにねじ込んでくるのかが醍醐味の一つ(イヤな大人…)だがまあまあ自然な形でねじ込まれていた。擬人化されたワンワンがプリキュアに変身したから驚きだ。

第二話でやっと主人公が変身!これで平常運転のプリキュアだ。いや、今作はひらがな表記だ。ぷりきゅあである。

 

当然、途中で差し込まれるコマーシャルは親への課金を存分に促すグッズたちの登場で、これにより日本の実質経済は動き出すであろう予感も感じる(予感を感じるって頭が頭痛か??)。

 

 

プリキュアは初期の頃から異質の作品で、どこが異質かというと女性が徒手格闘で敵と向かい合う面だ。

なんか「魔法でえーい!」や月の代替での処罰などではなく素手による物理攻撃が主体なのだ。

今作はあまり(ってかまだ一回もない?)徒手格闘のシーンは描かれていない。
そう。今作は敵を文字通りハグして包み込むのである。これ最初だけか??あとからガンガンにいくんか??

 

とまあ、作品の品評はここまでにしよう。大きいお友達の戯言に過ぎないのだから。

 

 

私が一番感じたのは

 

声優さんのレベルが昔に比べてガタ落ちじゃね?????

 

ということだ。

今作に限ったことではなく、また、プリキュアシリーズに限ったことでもなく、
壮大なスケールだった進撃の巨人のアニメ版(漫画の補完を完璧に行っている稀有な作品)など私が見聞きしたアニメ全般に言えることだと強く感じている。

 

声優さん、20年前に比べると下手じゃね????

 

私は25年ほど前、そこそこ声優に詳しかった。國府田マリ子さんや水谷優子さんはじめ、アニラジと呼ばれる番組を複数毎週聞いていた。ヘビーリスナーである。なんなら秋田で放送していない番組を強引に雑音混じりで聞いていた。そう。AM 1242kHzに合わせて窓際で聞くのである。ハングルも入り乱れるミックスジュース的な音質であった。

 

なんなら、そのうちの一つの番組のオフ会にも参加したことがある(!)。しかも二回も。リスナー同士で開催される会だ。当然知らん人しか来ない。二回のうち一回は他県開催だった。よく行ったなオレ。やべ、すげー久しぶりに思い出した。懐かしー。

 

当時は純粋な大きいお友達の一人として、カードキャプターさくらなんかを全話網羅していた。丹下桜さん大好き。

声優さんの魅力に取り憑かれたきっかけはときメモだった。菅原祥子さんの「祥子のチョット・CHAT・CHAT」が秋田放送で聞けることをだいぶ後発で知ったときの敗北感ったらなかったね。

 

とまあ、私のオタク遍歴を語る機会ではないのでここまでにしておくがとにかく昔の声優さんは上手だった。もちろん、当時でも下手(と思う)な人はいたけど今の比ではない。

 

 

なんでそうなってもうたのか?

 

私は理解してしまった。

 

 

 

プリキュアシリーズは本編の制作の他に様々なグッズ展開を伴う思いのほか大規模なビジネスモデルだ。その一環として行われているのがプリキュアの歌謡ステージである。

実際に声優さんが出てきて歌謡ショーを披露する。

その映像がちらっとコマーシャルに映ったりする。

そこで気づいたのだ。

 

 

 

今の声優さん、マジモンでアイドルみてーなルックスやんけ!!!

 

 

 

そういうことなのである。

 

 

そう。

 

 

少なくとも、プリキュアの声優になりたくば第一にルックスが良くないと、なのである。

 

おそらく、通常のアイドルのように節制も求められることと思う。体重制限とか。

 

アフレコ時の演技力は二番目の要素であり、まずはステージに立ち、見栄えするかが最初のふるいにかける基準になっていると思われる。

 

まあこれ以上言うまい。

 

だからかー。そうかー。でも純粋に上手い人も発掘してほしいなー。

20年後、洋画吹き替えの声優さんがみんな下手だったら洋画業界廃れていっちゃうんじゃないかなー。

 

 

まあ、そんなことは子どもたちに関係なく、ちゃんと視聴しつづけますよ!

 

わんだふるぷりきゅあ!をぜひともよろしくお願いいたします。関係者からでした(毎週見てるから関係者)。

 

本日は以上です。

大相撲中継のエンディングテーマ曲を超える音楽が見当たらない件

大相撲初場所が本日、無事に千秋楽をむかえた。

琴ノ若大関昇進がほぼ確定となった。来場所は大関琴櫻が誕生することになろう。

 

やはり横綱は強かった。あれだけ両膝に爆弾を抱えながら出場しなおかつ優勝してしまう。歴代横綱の中でも最強のメンタルの持ち主だろう。照ノ富士

残り僅かな土俵人生、後進のためにも光り輝く存在であってほしい。

 

ところで、この記事は大相撲の総評を語るものではない。

そう。

大相撲中継のエンディングテーマを称賛する記事なのだ!!

 

このエンディングテーマは最強だ。力が湧いてくる。

どんな曲なのか?皆さんにぜひ聞いていただきたい。

 

これだ↓

 

2021夏場所 千秋楽エンディング | NHK | 結果、最新動画、インタビュー

 

上記リンクはNHK公式サイト上の動画ページなので安心してリンクを踏んでほしい。

そしてエンディングテーマを聞いて涙を流してほしい。

 

この曲を聞くとああ、今場所も大相撲が終わったんだな、という気持ちや
場所中の熱戦を思い出し興奮にも似た感覚を覚えたり
しみじみと今場所を振り返る気持ちが湧いてきたりと

とにかく好き。この曲。

 

ガラケー時代はこの曲をNHKサイトから有料で購入し、着メロにしていたほどだ。
(その前は自作(!)着メロの松井秀喜巨人時代の応援歌。ギター片手に譜面を起こし地道に入力していった。かなり大変だった。ってかヒマだったんだね。)

 

 

この曲は何なんだ!!??

20年ほど前、2ちゃんねるで相撲板で話題となった。

NHKに電話確認した猛者がいたらしく、どうやらNHK内部でとある担当者が単独で作曲したのだそうだ。

当時はCD発売されるなどの措置は取られず、その曲を聞くには隔月で大相撲の千秋楽を待たねばならなかった(実況板もその曲がかかるだけで大盛り上がりだったようだ)。

 

しかし、その数年後、なにげにezweb(懐かし…)でNHKサイトを見てみるとなんとあの曲がダウンロード販売されているではないか!!!!

100円ほどの価格と記憶しているがどうだったかな??

秒で(いや、秒もかかっていないかも。むしろアインシュタインも真っ青の過去に突入するほどの光速超えだった可能性もある)購入した。私がezweb上で課金したのはあとにも先にもこの曲のみである。

 

そこからはケータイからの着信を心待ちにしていた。その曲を周囲の人々に見せびらかしたい(聞かせびらかしたい?)一心だった。

しかし生来の友人の少なさゆえ着信することはあまりなかった。無念!

 

 

 

今日も寝っ転がりながら千秋楽を見た。優勝決定戦も見応えがあった。

優勝が決まり、賜杯拝載(しはいはいたい)→総理大臣杯授与、の後に優勝力士インタビューに突入(今日のインタビュアー緊張してたっぽいな…)。

その後数分でエンディングに突入した。

 

私の心は燃えに燃えまくっていた。そんな千秋楽だった。そして最後にあの曲が来る。

けだし、大相撲中継を15日間見るのはあのエンディングを聞くためと言っても過言ではない。マジで。

 

大相撲中継だけはアベマでは見ることはできない。NHKで見るべきだ。

アベマでは大相撲の味が出ない。残念だが事実だ。

 

大相撲から最近は遠ざかる生活であったが、これからまた注目し、見逃さずに見守ろうと思う。来場所はどんなヒーローが誕生するのか?楽しみだ。

 

 

 

 

惜しむらくは

 

 

我が家に相撲に興味があるやつ一人もいねーーーーー!!!!!!!!

 

 

 

スー女はレアのため、モテやすくなると思うのだがどうか?

 

本日は以上です。

 

 

追伸:

 

再度エンディングテーマのリンクを貼ってくので必ず聞くように!!とりあえず数秒見て判断してほしい。ってか数秒見てしまったが最後、ラストまで釘付けだ!

2021夏場所 千秋楽エンディング | NHK | 結果、最新動画、インタビュー

もう12/30に外で飲まねえ

先日、年末の12/30に忘年会を開いた。

同級生を集めたこじんまりとした飲み会だ。

 

その日は20年ぶりに会う者もいて楽しみに臨んだ。

 

店は私が予約した。

秋田駅前にある居酒屋で、行ったことはないがネット検索で出てきたのでなんとなく予約してみた。

完全個室らしい。値段も飲み放題付きで一人4500円。まあ料理には期待できそうにないが贅沢は言うまい。

 

予約を取るのは大変だった。忘年会開催の2周間前に予約したのだが、
周辺の店は軒並み予約不可だった。混み混みである。

 

やっとつかまえられたのが、今回の完全個室居酒屋だ。

 

さて当日。

秋田駅前は17時過ぎだというのに人でごった返している。
若者が多い印象だが、非若者も多数潜んでいるだろう。

要は私の大嫌いな人混みが多数発生している状態だ。

人混みは嫌いだ。

 

店に入り、同級生たちを待つ。一番乗りだ。

店はボロいが、かなりの広さだ。

入店時、案内(あない)されるまでそれなりの時間を要した時点で覚悟した。

今日は注文したビールはことごとく遅めの到着になり続けるであろうね!

 

そして、ここ前に来たことがあるぞ…。

5,6年前に違う名前の店だったが、その時もバイトの店員任せのちゃっちい料理しか出ず、

かつ、店の広い面積に反比例した少数精鋭(?)従業員稼働制度にて飲み物がことごとく到着しない記憶が私の脳裏に蘇ってきた。イヤな蘇りだ。よみがえってくれるな!

 

そして着座した個室は横長で、最低限予約した人数は入りそうだが
少しおケツの大きめの人間は座るのに苦労しそうだ。横に比べ縦の長さが短けー!

 

参加者全員揃い、飲み物を注文する。幸い、私が危惧した程度の遅さではなかった。まあ許容範囲の提供スピードだ。良かった。

 

さて最後の会計時、なんと一人5500円の請求と千円もぼったくられた。

私は得意のゴネを披露しようとしたが友人に止められ、仕方なく店側の言い値を支払った。

 

その後駅前には開いている店はなく二件目はタクシーにて大町まで移動し、二軒目の店で盛大に嘔吐して朦朧とした意識の中帰宅した。

一軒目でビールをピッチャーで頼み続けたのが災いしたか(ビール飲みが俺しかいねー)。

その日終盤は最悪の忘年会だった。

 

今回の忘年会で誓ったことは一つ、

そう。

 

もう二度と混雑(が予想される)日に外で飲まねえ!

 

 

絶対にだ。

 

予約は取りづらいわ

人混みは多いわ

ぼったくられるわ

二軒目はみつからんわ

吐くわ(これは自責)

 

混雑する日に外で飲むことがいかに自分に取って苦痛苦行であることが確認できた。

ぼったくられるし。

 

 

それにしても今の若者は酒離れが進んでいるのではなかったか??

なぜ外で飲みたがる??

 

世の若者たちよ!

酒はオワコンぞ!!!!

 

酒を飲むな!!

国に酒税歳入をあてにさせるな!!

 

年末年始は居酒屋以外のところではしゃぐのだ!!

 

私達老年層はオワコンの酒を飲む。

それでいいではないか!

 

若者たちよ!!

居酒屋に来んな!!

 

ラウンドワン行け!!!

 

ビリヤードとかやっとれ!!!

 

 

 

 

忘年会翌日、スマホを見たらこんな写真が残っていた。

 

 

 

どうやら帰宅途中にコンビニかどっかでカップラを買ってきて食べたらしい。

高そうなカップラーメンではないか。美味しそう。

 

しかし

 

全く記憶がない!

もったいない!

 

よくこんな写真取ったな。

 

こんなにも記憶ってなくなるものなのか!!

 

今後、年末年始は家におるわ!!

 

 

みなさんも肝臓にはお気をつけください。

開口一番「予約してますか?」って聞かれる問題への対処→慣れ

 

先日TikTokにて、とある居酒屋の店長が

 

「スタッフが最初に『ご予約されてますか?』
と聞くと怒り出す客がいる。怒るな。」

 

という旨の発言をしていた。

 

 

私は「いやあ、そりゃ怒るでしょ」
という考えだ。

 

なぜなら、来店→開口一番「予約有無の確認」をされると
客は「ああ、この店は予約していないと正規の対応をしてくれないのだな」

と直感してしまうからだ。

 

私も何度か経験したことがある。
この「予約確認昇龍覇」を。

その度にダメージを負ってきた(ムッとしてきた)。

なんとも心の狭き人間なのだ。私は。

 

「予約確認昇龍覇」はなぜ起こるのか?
これはお店側の、お店のスタッフの立場に立つと分かるらしい。

 

要するに、
居酒屋スタッフにとって来店客の座席への案内は
意外と骨の折れる作業なのだ。

とりわけ、予約客と飛込み客では案内の方法や先が変わってくる。

 

例えば
飛込み客と判断し、それ用の座席に案内したところ
実は予約客だったりしたらすげー手間だし(特に混雑時)
客からのクレームにもつながる可能性も生じる。

 

そういった無用のトラブル回避の解決策が
「予約確認昇龍覇」
なのだ。

昇龍覇じゃねーし。

 

 

くだんのTikTokの店長発言から私は
こんなふうに居酒屋の予約確認について
調べたり考えてみたりして
予約確認を是とする境地に至ったが

世の中その境地に到達していない人間のほうが多いことだろうと思う。

くだんの店長いわく、要するに
「単価の安い店の客対応はそんなもんだ」
という考えらしい。

そう言われればぐうの音も出ない。
店の入口に立たされたまま予約確認されたくなければ
安い金で飲もうとするんじゃねーよ!

まさにそのとおりだ。反論の余地は微塵もない。
完璧な論理だ。

 

しかし居酒屋の経営面から考えるとどうだろう。

居酒屋含め飲食店は常連客でその運営を維持されている。
飲食店経営は常連客をゲットする作業と言っても過言ではない。

 

さらに、意識の低い客が増えてもよろしくない。
まやまやでーやづ に来られてもメンドイのだ。

 

いくら単価が低い店とはいえ、その中で意識の高めな客、
要はめんどくさくない客を増やすことが大切だ。
まやまやでー客は結局接客コストがかかり儲からない。

 

入り口に立たされたまま予約確認を突然言い渡されることで
怒り出すやつはヤバいヤツだが、
瞬間とはいえムッとしたり疑問に思う人も多いことだろう。

 

そういった客の中にはたちの悪くない人間も含まれていることと思う。
その層をのがすことに、店側としてはなるのではないだろうか?

 

だから、くだんの店長のように
「安い店に接客の質を求めるんじゃねーよ」
という突き放し方は賢い店舗運営戦略とは言えないと私は思う。

 

であるからして、
私は提言したい。

 

ニッポンの居酒屋は来店した瞬間に予約の有無を確認する施設である

 

ということを定着させていけばよいのではないか??

 

スーパーで「レジ袋の有無確認」をやり取りする文化が広がったように、
居酒屋での予約有無確認も当たり前に行われるものである、

そういった宣伝を業界は考えてみてはいかがだろう?

 

それが実現すれば居酒屋も客もWin-Winだ(?)。

 

ぜひそうしよう。

 

 

 

 

先日、友人と二人で居酒屋目指して駅前をさまよった。
ノー予約である。

ボーナス支給日直後の土曜日ということで混み混みで、行く店行く店で断られ続けた。

 

当然、すべての店舗で廬山昇龍覇(予約確認)を食らった。
ある店など扉を開けた瞬間「満席でーす」とライトニングボルトを放ってきたくらいだ。

 

友人は4軒目くらいから「(ガラッ)予約してないんですけど二名いけます?」
という予約確認の存在そのものを崩壊させる必殺技を炸裂させ続けた。

鳳翼天翔である。

 

 

 

これから居酒屋へは「予約してないんですけど」を枕詞に訪問するようにしよう。

 

そう。日本国民総鳳翼天翔である。

 

 

本日は以上です。

 

 

とうとう近所にクマ出た

 

本日10/9(月・祝)、我が家の近所にクマが出没した。

我が家の周辺は山が存在しない。

 

このクマはどこから来たのか?

謎である。

 

正直、ツキノワグマ一頭が街中に出没したとて、
逃げ隠れできるところは多く、成人男性ならワンチャン取っ組み合いで対抗できるかもしれない。

しかし、幼い子や女性は難しいだろう。
さらに言えば、幼子を引き連れたままクマと遭遇でもしようものなら大変だ。

まずパニックを押さえることはできないだろう。
適切な行動を取れる自信は私には皆無だ。

 

秋田県秋田市にクマが出没した。

そう。

よく聞くニュースである。

しかし今回は秋田市の新屋、しかも寿町(勝平地区)に出没した。

まず、どうやって??

まあまあの住宅街だし何より山がないのにどっから??
川??

もともとのお住まいはどちらで?クマさん。

 

人間が一番恐れるのは「不明なこと」に対してだ。
知らないことに対する根源的な恐怖に人間は支配される。

一般的に勉強苦手な理由はこの不明なこと=未知の領域に対する拒否反応ゆえだ。

新しいことを学ぶことはすなわち「未知を受けいれる」ことに他ならない。
未知を受け入れるという根源的な恐怖を"未知を受け入れる喜び"、すなわち好奇心や探求心などに変化させ未知をむしろ追い求める姿勢にする。

 

これが勉強が得意な人と苦手な人の一番の差だと私は感じている。
学校で勉強する一番の理由は「未知の受け入れ態勢を整える」ためだと私は考えており、この態勢の整い方と生涯年収はおおむね比例する物とも考える。

 

 

さて話を戻すと

 

今回のクマ出没は私たち新屋地区(正確には勝平地区)の住民にとって純粋な恐怖だ。先述の通り、成人男性である私単体ならどうということもないともいえるが(そうか?)抱える家族などがいる場合はやはり恐怖だ。ってかとんでもない恐怖だ。

 

いるはずのない場所に獣が出現する。私たち勝平住民はまだクマへの対抗手段を持てていない。住宅街だけあっておそらく今の法律上猟銃は使用不可なのではないか?

 

どうすんねん。

 

さて

今回のクマ騒動の情報収集で役立ったのがやはりTwitter、現X(エックス)だ。災害時や緊急時、Xの情報の速さは群を抜いている。

そして、一番役に立たなかったのが、地元新聞のサイトだ。
役立たないだけならともかく、不安をあおるだけの中途半端な情報のみを短文で流し、その後の続報をいつまでたっても更新しない。

 

物好きとお叱りを受けるかもしれないが、本日正午ごろ、私は現場近くを車で通ってみた。何の変哲もない住宅街だがとにかく道が狭い。車一台分の幅しかない。そこへ路上駐車している報道各社の車が何個かあった。

なんなら家の前でインタビュー受けているおじいちゃんもいた。

テレビ局はこんなときフットワークが軽いのか。

新聞社は腰が重いのか、それとも今日が祝日なので記者は休みなのか。

とにかく地元新聞の情報更新が遅い遅い。

中途半端な情報を垂れ流しイタズラに住民の不安をあおるだけならいっそのこと何も報道しなくていい。

情報を流すなら、しかも続報を打てないならせめて記事の最後に「外出は避けてテレビやラジオ、ネットニュースで情報収集せよ」の助言くらいは書いてもよいのではないか?

 

先述の通り、テレビ局はやはり情報が速い。
やるならせめてこのレベルで報道してほしい。

 

緊急時に役立たない報道機関など必要あるのだろうか?
新聞社への要望としては酷なことなのかもしれない。

しかし自社サイトをを持ちネットでニュースを発信しているのであれば(新聞取っていないヤツは有料だが…)、この時代に貢献する報道機関でありたいなら、中途半端な報道の仕方を変えた方がよいのではないかと本気で思う。

 

だから誰もこの新聞を取らなくなるのだ。
この新聞を取る唯一のメリットはお悔やみ欄のみだ。

その需要も限定された層だけ…。

 

まあ滅ぶことが確定している会社に何を言ってもしょうがないとは思うが一応グチってみた。

 

生き物相手だと無用な先入観を持つのは危険だ。今回のクマ騒動で認識した。

クマは出るものと思い、用心して行動しよう。俺、あの辺でたまに夜に一人バーベキューするのにな…。

 

以上、クマに注意でした。