今シーズンはインフルエンザで欠勤する社会人、欠席する学生たちが多い。
正確に数えてはいないが倍増以上の数値にはなっている。
しかし、マスコミの報道はそれほどエスカレートしていないようだ。
むしろ、昨シーズンのほうがインフルエンザは怖いよ、という脅しが
強かったように思う。
もしかすると、マスコミは本当にヤバイ状態のときにはあまり騒がないのではないか。
あまりやばくないときには心配を煽り立て、騒ぎ立てるが、
やばいのが当たり前になり、世間の関心がその報道に向かなくなっている事柄に関しては
報道しない、触れないのではないか。
しかし、こんな時こそ、マスコミはその力を最大限に発揮し、インフルエンザの予防法、そして、かかってしまった際の正しい対処法を大々的に報道すべきではないのか。
そうでないという現実の中
私の中では
「所詮、マスコミは自分の得となる事柄しか報道しない」
という結論に行きついてしまう。
だったら、このブログと変わらないのではないか?
自分の好き勝手なことだけを書いて発信する。
素人だってできる。
でも、マスコミの影響力は大きい。
見ているものを洗脳することだって不可能ではない。
だから、私はテレビが嫌いなのだということを改めて確信した。
(新聞も取っていません)
もっと社会のためになることを。
影響力のある発信媒体こそ、それを一番に考えてほしい。
いや、そう考えていないことに気付いてほしい。
認めてほしい。
社会に必ずしも必要ではなくなってしまっていることを認めてほしい。
まあ、勝手にそう思った土曜の夜でした。
インフルエンザに罹った皆さんが、早く日常の生活に戻れますように!
合唱(一向宗)