※この方は私でもなければ知り合いでもありません!それにしても男前ですね!
会社の人たちから舐められたくない!
本当の自分はこんなキャラなんかじゃない!
そんな方、必見の内容です。
ぜひ見てください!
今回は
社内の人たちからの私への評価を
一日にして変えた方法を記したいと思います。
私は普段、全従業員から舐められています。
私のスペックは
・40歳 男
・中間管理職
・おとなしく、イエスマン
と、こんな感じです。
自分で言うのもなんですが、
私ほど後輩も含めた全従業員に
舐められている中間管理職も珍しいかと思います。
学生アルバイトからも完全に舐められています。
では、実際に自分がした行動を見ていってください!
①怒鳴る前の種まき(上司にメールで少し噛みつく)
キレる前日に、別のおっさん社員から少し嫌味を言われ
ちょっとやり合いました
(実はそれも他の社員からすれば『意外』と感じる出来事です。
私が他人に噛みつくなんて、という風に)。
その日の夜、
上司にそのおっさん社員への批判をメールしました。
「こんなおっさんを雇っている会社は終わっている」
「人に殺意を抱かせるようなおっさんは・・・・・」
と、故意にキャッチーなワードチョイスでメール送信です。
②上司から話を振らせる
翌日、上司と二人きりになる機会がありました。
互いに別の作業をしていました。
私は、わざと何もなかったかのように振舞いました。
でも当然、上司は
「昨日のメールはなんだ?」
と来ます。
③正直に話す→お互い怒鳴り合う
私「正直な心情をメールしただけです」
上司「メール本文にあった『社内の風習』とはなんなんだ?」
私「(え?何?)は?まあ今まで自分が感じたものを風習と書きました」
上司「どんな風習だ!そんな風習など聞いたこともない
!誰に聞いてもそんな風習はないというぞ!」
と、
この辺で話がズレてきてしまって自分のペースに持って行けずに
苦戦しました。
どちらかというと上司ペースになっていきそうだったので、
私「この議論になんの意味があるんすか!」
上司「おおありだ!くぁzwsぇdcrfvtgbyhぬjm!」
私「何言ってんすかっ?!」
と、最終的には単なる怒鳴り合いとなりました(内容なし)。
私がここまで会社で大声を上げたのも、
上司がここまでキレたところを見たのも
初めてでした。
④翌日、社内に噂が広まる
翌日、直属の上司(怒鳴り合ったのは最上位の上司)から
「お前、何したんだっ??」
と聞き取りがありました。
正直に答えました。
下らない人と、くだらないことで怒鳴り合ってしまった、
時間の無駄だった、
と。
私のその取り付く島もない物言いに、
「こいつに今、何を言っても無駄」と感じたようで、
それ以上何も言ってきませんでした。
自分の知らぬところで
いろんな人から直属上司に問い合わせあったそうです。
「あいつ、相当キレたみたいよ。どうなってるの?」
という風に。
⑤みんなから舐められなくなる
噂が広まると、私を軽んじた姿勢で接してくる人がいなくなりました。
触らぬ神に祟りなし、
というように
疫病神のような扱いだと思いますが・・・。
ただ、舐めた口調がなくなり、私を貶める発言もなくなり、
それはそれで気分は良かったですし、
今までは振られていた雑用なんかも一切来なくなりました。
これは大きなメリットだったと感じます。
また、私と怒鳴り合った最上位の上司本人も、
その翌日以降、私に優しく接するようになりました。
これは別に大したことないメリットですけどね。
まとめ
以上、私が実際に起こした行動です。
今回の行動は
・普段は社内みんなから軽視されているおとなしいイエスマン
が
・急に最上位の上司に怒鳴る
というギャップを生み出したという結果となりました。
たったそれだけで、
一日にして瞬く間に社内の人たちからの自分への評価が変わりました。
本当にたったこれだけのことで、です。
ただ、
たったこれだけをやるのに13年かかりました。
でも本当にやってよかったです。
おとなしいイエスマンは、
いろんな人から気軽に雑用をやらせられます。
自分の仕事時間がナチュラルに削られていきます。
ただでさえ業績を出せない状態で、
しかも自由な時間が取れない。
これは負の連鎖と言っていいと思います。
そのままでは永久に業績を上げることはできません。
それを断ち切ったことはものすごく大きい。
そう自分では実感しています。
皆さんも
私のような境遇であったなら、
一度上司に大声で怒鳴ってみることを
すこーしだけおススメします。
※その後の出世は見込めないですし、
賞与査定にも影響がないとは言えませんので自己責任になってしまいますが!
あなたの仕事がうまくいきますように!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。