先日記事にしたこのお店
↓↓↓
の事が気になりすぎて毎日食べログ更新されてねーかなー
と思ってみています。
上記の記事では
「半年後に答え合わせをしよう(長続きしないと予想したので)」
とか書いたが
今回は途中経過をたどってみたいと思います。
そもそもお前が実際にそのラーメン屋に行ってみろよ
という意見もあろうかと思いますが
それは全力をもって封殺させていただきます。
(いや、なんで)
さて
肝心の食べログですが
オープンから20日経過しているにも関わらず
口コミの投稿件数は
6件
と少ないです。
(新店なのにこんだけ少ないとは…。純粋に客数が少ないのか?)
その6件の点数の平均は3.06
と非常に微妙な数値となっています。
そして
その6件の口コミで目についた書込み内容を分析してみます。
各トピック下段の「→」は私の鋭い素人目線から思う解説です。いらんけど。
■店がバタバタしている(2件)
→開店当初のオペレーションの未成熟は
どの店にもあることだが
テーブル二つにカウンター12名ほどの小さい規模の店舗、
さらに厨房専門が1名、ホールに2名、計3名のスタッフがいて
口コミ6件中2件もの不満が出てくるのはかなりアヤシイ。
そもそもこの店はメニューをしぼり
チャーハンやギョーザなど別途火を使うメニューを提供していない。
茹で上がるラーメンやよそったご飯に
トッピングやカレーやチャーシューを乗っけるだけで
商品提供時の調理難易度は低くしてあるはず。
おそらくはスタッフの訓練がかなり不足しているのではないか?
訓練の不足があるということは
店を束ねる立場の者に「満席になった飲食店にてスムーズに注文→調理→提供」
に対する考えの甘さ(『どうにかなるべ』という安直さ)があるのではないか?
■値段が高い(1件)
これは私が以前に指摘した通り。
メインの辛みそラーメンが930円て…。
東京に点在する意識高い系ラーメンじゃねーんだぞ!
商品に余程の「引き」がない限りはリピートは難しいだろう。
この店でラーメン食って、その後に食べログに執筆して、
その時点で「値段が高い」という文言が出てくるということは
900円払う価値を感じなかったと同義である。
これはいかんともしがたいマイナス点だ。
重ね重ねだが、悪いこと言わんので値段100円下げたら??
で
サブメニューであるノーマル醤油・味噌・塩(700~750円)を値段据え置きにすれば
多くの客がメインの辛いラーメンを頼むようになるだろう。
そうすれば客単価も上がる。
と思うがいかがだろうか?
■卓上にティッシュを置いていない(1件)
ラーメン屋のコンサルをやってる人の話をネットで見たことがあるが
卓上にティッシュを設置していない店舗では
女性のリピート率はゼロに等しくなるそうだ。
だから必ず設置するのが望ましい。
そして設置するにも安くてもよいので必ずティッシュケースを
使用すること、だそうだ。
そりゃそうだよな。
ラーメンの汁がガンガンに飛び散っているシミだらけのティッシュの紙箱など
敬遠されるからな(ティッシュケースを使うのはそれがふき取れるということだと思う)。
それよりも何よりもティッシュがないというのは言語道断。
そもそも
ティッシュなど数百個単位でまとめ買いすれば一箱40円もしないのではないか?
一日に5箱消費するとしたら(1日5箱はすさまじい量だが)一日200円。
1日200円ならトッピング数個の注文でまかなえてしまう。
ここをケチる
(ティッシュ使用後のゴミ処理の手間も考えてだろうが、厨房の日々の片付けに比べれば楽勝なのではないか?)
のは店主が商売の本質を突くことのできない証左なのではないか?
今すぐティッシュを置くべきだ。
ラーメンにずば抜けた「引き」がないのであれば
快適空間で対抗すべきだ。
※二郎なんかはティッシュとかそんなもん一切ないそうですね。でも二郎には顔面その他の汚れを気にするような奴はリピートしないので強者の理論になりますが二郎はいいんです。それで客が入るんですから。
■モヤシを洗わずに袋からダイレクトinしていた(1件)
いや、モヤシは一斗缶にまとめて入れて営業時間中は水に浸しておくんだよ!
で、調理する時は手で分量を取り、水を床にきってからフライパンへinだ!
袋からダイレクトinは
正直自分で食う分にはやることある(さすがに炒めるときだけ)
けど顧客に代金を徴収して提供する商品にやっちゃダメだろ!
こういった基本的な衛生観念がない時点で
顧客への気遣いの才能がないのかなと感じる。
■トイレが汲み取り式で古かった(1件)
もはや単なるイチャモンと化してしまっている。
が
飲食ではきれいなトイレであることは重要な要素。
やはりここの物件は賃料が安いのだろう。
トイレくらい改装しなよとも思うがモヤシダイレクトinの感性をもってすれば
それは叶わぬ願いだろう。
以上、絶対に一年後には絶対存在していないと確信し、
それでも動向を追いたいと思います(ヒマなん?)。
ではまた次回!!